新卒で退職を言いづらい! 理由と上手な伝え方を紹介

「新卒で入社した会社を退職したいがなかなか踏み出せない」という人は意外と多いのではないでしょうか?

「新卒入社の3割が入社3年以内に辞める」と言われているので決して珍しくありませんが、いざ自分が辞める立場に立つと、退職の意思を告げるのは緊張しますよね。

そんな新卒の方に向けて、スムーズに退職する方法をご紹介します!

会社を辞めるストレスを最小限に、次のステップへと進みましょう。

新卒の人が退職を言いづらく感じる理由とは?

何年働いた人でも退職を伝えるのは、緊張するし憂うつなものです。

ましてや新卒の人の場合、より言いづらいと感じるでしょう。

なぜなら、「新卒で入ったばかりなのにもう辞めるの?」と思われる可能性が高いからです。

人間関係が悪化する心配がある

「もう辞めるの?」と思われても、退職すれば会社の人に会わないから気にしない人もいるかもしれません。

しかし、退職を告げてから実際に退職するまでは数週間~数ヶ月あります。

その間、「自分が退職することを分かっている人たち」と働くのは、気まずくて辛いと感じる人も多いでしょう。

中には、「新卒で辞めるなんて根性がない」「どうせ辞めるんだから業務を教えたりしない」などと意地悪をしたり悪口を言ってきたりする上司や同僚もいるかもしれません。

たった数週間~数ヶ月とは言え、その気まずさを考えるとなかなか退職を言い出せない…という人も多いようです。

社内の人間関係が良くて言い出しにくい

特に人間関係の良い職場だと、一層言い出しにくいかもしれません。

良い人が多い職場では、新卒のあなたが困っている時に教えてくれたり助けてくれたりした上司・先輩も多いのではないでしょうか。

「せっかく面倒を見てくれたのに辞めるなんて言えない」と後ろめたさを感じるかもしれません。

このように、新卒の人が退職を言いにくいと感じるのは、「周囲の同僚や上司の存在」を気にしてのことが多いです。入社後一から指導を受けているので、気まずい思いになるのは自然なこと。

しかし、会社の人のことを考えて退職を先延ばしするのは、自分のためになりません。「他にやりたいことがある」「自分が成長できる機会がほしい」など前向きな理由で転職を考えているのに、数ヶ月で終わる会社の人との関係が理由で退職しないのはもったいないからです。

周囲の人のことを気にしすぎるのはやめて、将来の自分のためになる行動を取りましょう。

新卒の人が退職を上手に伝えるポイント

そうは言っても、新卒の人が退職を伝えるのは難しいですよね。

上手な理由を伝えられないと、引き留められて結局退職できないこともあります。

上司にも納得してもらえる退職の伝え方についてご紹介します!

退職理由を明確に伝える

退職理由が曖昧だと、引き留めにあいやすいです。上司が納得せざるをえない退職理由を、明確に伝えましょう。

上司側としては、採用したばかりの新卒が退職するなどとは夢にも思っていないはず。新卒というと、これから仕事を覚えて戦力になる期待の存在なのです。

そんな期待のホープに退職を告げられたら、上司は驚きとショックで必死で引き留めようとするかもしれません。

  • 「退職後に何をしたいんだ?」
  • 「慣れるまでの辛抱だ」
  • 「見込みがあるから期待していたのに」

上のような言葉をかけられて答えに詰まらないよう、なぜ自分が辞めたいのかを明確に伝えましょう。

ちなみに、退職理由に本音と建前どちらを使うかは自由です。どちらにしても、自信を持って「辞めるという意思は揺るがない」という態度を見せるようにしてください。

早めに退職の意思を示す

新卒社員が辞めることを想定している上司はそうそういません。人員として数えていた新卒社員が退職することになったら、新しい人を確保しなければいけませんが時間がかかります。

特に繁忙期が近いと、「今辞めるなんて迷惑だな」と思われる可能性大。

最後の最後で迷惑をかけないためにも、退職のスケジュールは余裕を持つことが大切です。退職希望日の2~3ヶ月前を目安に、上司へ退職の意思を告げてみてください。

入社から2ヶ月・3ヶ月で仕事ができないのは一般的?

新卒の人の中には、「2ヶ月・3ヶ月経ったけど仕事ができないから辞めたい」という人もいるかもしれません。

でも、一旦落ち着きましょう。

入社して2ヶ月・3ヶ月で業務を完璧に覚えてパフォーマンスを上げられる人など、なかなかいません。2ヶ月・3ヶ月で仕事ができないのは、ごく普通で当然のことです。

多くの人が、入社後2ヶ月・3ヶ月は「仕事が覚えられなくて辛い」「まだ慣れなくてできないことばかり」と感じています。今仕事をバリバリこなしている上司や先輩も、入社してすぐの頃は同じ状況だった可能性が高いです。

そのため、入社してすぐに「仕事ができないから退職」と考えるのは少し待ってみましょう。仕事全部をこなすことができなくても、「今日は〇〇ができた」「今週は△△を覚えた」など小さな成功体験を積み上げることで、自信がついて、仕事に意欲を持てるかもしれませんよ。

また、同期や学生時代の友人と話してみるのもおすすめ。同じ境遇の人と話すことで、「自分だけじゃないんだ」「みんな頑張っている」と少し気持ちが落ち着くはずです。

人手不足の職場を辞める時の注意点

最後に、人手不足の職場を新卒で辞めたい時の注意点についてお伝えします。

普通の職場でも退職を告げるのは緊張するのに、人手不足でバタバタしている職場だとより一層言い出しにくいですよね。

人手不足でも迷惑をかけずに辞める方法を見てみましょう。

退職日をできる限り会社の希望に合わせる

人手不足の会社では、希望した退職日よりももう少し長くいてほしいと言われる可能性があります。

そんな時は、自分のできる範囲で会社の希望に応じましょう。

特に繁忙期を退職日に設定すると、会社側も忙しく迷惑がかかります。「こんな時に辞めるなんて…」と嫌な気持ちを持たれて、退職がスムーズに進まない可能性も。そのため、できるだけ繁忙期の退職は避けるのがベター。

ただし、中には「人が見つかるまで」と言っておきながら求人を行わなかったり、「あと6ヶ月」など長い期間の引き留めを行ったりする会社もあるので注意が必要。

できる限り会社の意向は受け入れつつ、あまりにも無茶な引き留めをする会社に対しては「あと〇ヶ月なら働けますが、それ以上は難しいです」などタイムリミットを提示しましょう。

また、パワハラや労働条件が悪いなど、会社が原因で退職したい場合は引き留めに応じなくても構いません。中には心や身体が限界という人もいるかもしれませんが、そんな場合は自分を最優先してください。

どうしても会社が退職を受け入れてくれない場合は、退職代行を利用して辞めるのも1つの方法です。退職代行サービスに間に立ってもらうことで、退職を了承してくれなかった会社がすんなりと応じてくれることも。

退職の交渉が進まない時は、是非退職代行の利用を検討してみてくださいね。

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少なくても退職の意思を1ヶ月前には伝える

できるだけ早く退職の意思を伝えることで、会社も人員確保に時間を割けます。

できれば2~3ヶ月前、遅くても退職希望日の1ヶ月前には意思を伝えましょう。

まとめ

以上、新卒の人が退職を言いづらいと考える理由やスムーズに退職する方法についてご紹介してきました!

入社してからまだ日も浅いと、退職を伝えるのには勇気がいりますよね。周囲の上司や同僚がいい人だとなおさらです。

ただし、そんな状況でも退職を決めたということは、しっかりとした理由があるはず。

上司や会社には強く引き留められるかもしれませんが、自分の決めたことを信じて退職を進めてみてくださいね。

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